昨日はH16年過去問を「見て」みた。
この年はみんななかなか描き始める人がいなかった記憶がある。
そんな中でも自分は更に遅かった。
エスキスがまとまらなかった。
けんぺい60%は気をつけていたが、どうしても「ものつくり」は1階に押し込めたかった。
「展示ホール」という「ホール」という名前につられて、確か木工工房の天井高をこちらにしてしまった。
途中で「木工工房」がCH=6mで、勘違いしていたことに気づいた。
プランを変更する時間はもうなかった。
木工工房の上には所室があるので吹き抜けに出来ない。
結局1階階高を6mにした。
(これでもCH6m取れてないが・・・)
方位が振ってある事で、宿泊室は南側に向けないと、という「思い込み」で南東と南西に宿泊室を向ける。
(昨年こうしておけば!!!!!っていうか、昨年はこの年の記憶があったので、やってしまった、というのもあるが・・・)
図面は描ききった(確か2時間半くらい、途中でかなり訂正を入れていた・・・、けんぺい60%超えていたので、やむなく機械室をかなり小さくしてしまった記憶がある)が、クライアントオーダーを読みきれておらず、ランクⅢ
そんなことを思い出しながら再度「見て」いた。
今更ながら引っかかったところ1点。
「主要な屋根は~勾配屋根とし、陸屋根とはしない。」
自分は確か全面切妻屋根とした記憶がある。
標準解答例では、屋根の一部が勾配屋根、一部がフラット。
フラットな部分は「陸屋根」とは言わないのかな?
(基礎的質問か?)
全面を勾配屋根にするなら、「屋根は~」という記述になるのか?
ここが合否を分けるポイントでないと思っているが、どうしても引っかかってしまった。
(もっと違うところに引っかからないと・・・)
最後に、試験とは全く関係ないが・・・
今日、多分1年ぶりくらいに、調弦してみた。
子供にいじられている&時間が経っているので、音は無茶苦茶。
正確ではないが、耳で大体のCをあわせて、他の弦もそれにあわせた。
やっぱ指が動かない。
しかも弦が滑らないので非常に引っかかる。
今年、合格したら。
新しい弦に張り替えよう。
(少なくとも4年以上替えてない)
試験の合格祝い、決定!
(小さっ!)
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本日、h16年の問題にチャレンジしてみようと思っていたところです。
なんやかんやで、過去問を「いつ解くの??」って感じで時が流れてしまっていて・・・。
この年は、大変難しかったとか。
勾配屋根なんか、木造でしか描けません。
(実務ゼロ)
解いてみて、やすぼんさんが提供してくれた資料に目を通してみますね。