先週、今年の一級建築士試験(製図)の結果が出てましたね。
合格された方、本当におめでとうございます!
合格されなかった方、残念でしたが気持ちを切り替えて来年に向けて自己分析をしてみてください。
合格と不合格の境、あいまいといいながらも必ず一線があります。
そして、その線は結局本人しかわからないと思います。
(自分はそうでした)
自分は何ができて何ができないか。
自分ならこれは捨てるけどここは死守する。
まず自分ができないことは、どれだけ頑張ってもできません。
(中にはできるようになる素敵な方もいると思いますが、自分は違いました)
なので、できないことを突き詰めても時間の無駄だと思うので、そこは割り切ってあきらめましょう。
次に自分が確実にできることを把握しましょう。
できないことはマイナス要因ですが、できることはプラス要因です。
できないことには足を敢えて踏み入れず、できることを前面に出していけば、マイナス要因が薄れてプラス要因が目立つようになります。
あとは、自分がプラス要因だと思っていることが、実は他人にとってはマイナス要因であることがあります。
そればっかりは一人で黙々とやっていても絶対にわかりません。
なので、他人の意見を聞いて、他人との考えの違いを少なくしていきましょう。
これが、頭では理解できても実際図面に表現しようとすると結構できないものです。
(図面がヒトリヨガリ化してしまう)
なので、製図の学習は、できるだけ多くの人と意見交換することが合格への道だと思います。
学校に通っても、学校の講師の意見だけ聞いてるだけだと合格への道は近づかないと思います。
(自分はそうでした)
折角学校に行くのなら、そこにいる生徒の図面を見て、お互いの図面を評価しあうくらいのことをしたいですね。
(学校に行くメリットはそこかもしれない)
そして改めて、合格された方、おめでとうございます。
知った方のお名前も確認することができました、本当におめでとうございます!
本当に、よかった~!!
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