学科試験も終わり、製図の準備として、自分でまとめていた「ゆーぷら検証シート」をちょっといじくってみました。
自分はマクロとか、VBAとか、そういったものを使えないので、エクセルの演算式を駆使してまとめを作ったんですが、実はまとめを作っておきながらウソっぽいまとめになっていました。
係数を掛ける前とあとで、グラフの重なりが実はおかしい!
ただ、あの時点ではこれ以上この検証に時間をかけることはまずいと思ったので、とりあえずのまとめというものを作りました。
自分で納得してなかったので、先日またいろいろと係数をいじっていました。
(ランク毎の重なりを出来るだけ少なくするように)
すると、この結果がいいのか悪いのかは別として、非常に面白いことになりました。
ランクⅠとランクⅡの重なりを最小限に抑えようといろいろ係数をいじっていったら・・・。
な、なんと!
ランクⅡとランクⅢのグラフが!
すごく似通ってしまったんです。
(約85%が重なった状態)
(グラフは正規分布と仮定して検証しております)
ダウンロード(pdf)これは一体何を意味するのか?
もしかすると、ここがランクⅡとⅢの違いが明快に出せない理由なのかもしれないと思いました。
(なんのことだかさっぱりの文面かもしれませんが、どうぞお許しを。)
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まずは、学科通過おめでとうございます。
さて、投稿のデータですが、なかなか興味深いですね。
これを拝見して思うのですが、「係数」を結果から得た「単なる数字」として捉えるのではなく、「計画の過程の考え方」というように「言葉」に置き換えられたら、もっと面白い考察ができそうです。
手前味噌ですが、私の投稿記事↓
http://blog.livedoor.jp/hiro_t3/archives/50617510.html
と重ねてみたりすると・・・
どうなるんでしょうね。