明日はついに提案日です。
今日は会社から休みをもらい、図書館で今年の試験勉強を思い返していました。
思えば購読していたウラ指導のメルマガに、「札幌自主勉立ち上げ!」の内容が来たのが3月くらいでしょうかね。
それまでウラ指導というのは、チョコチョコサイト見たり、メルマガの購読したりといった具合でした。
実際、日建-com-comと過去やってきて、今年は前半は独学して後半でまたcomにお世話になろうと思っていました。
でも、このウラの「札幌自主勉」はすんごく興味がわきました。
すかさず「参加申し込み」のメール。
去年ちょっと関わった仲間からも「ウラ指導のメルマガからこんなの来たけど、参加とかするの?」と聞かれたりもしました。
僕は、とにかく合格したい!訳だし、人から自分の悪いところとか指摘もらえる場がずっと欲しかったし。
だから多分この自主勉に参加することに、迷いは全くなかったんだと思います。
実際参加してみて、今年の勉強内容は本当に濃いものだったと思っています。
課題文作成コンペ・・・、これへの自主勉での参加はなんといっても僕の考えを変えたひとつの事件でした。
まず、「課題文作成って、そんなこと試験作成者じゃないんだからできっこないじゃん」って、それまでは思っていました。
自主勉に参加しなければ、今でも思っていたでしょう。
でも、自主勉リーダーのochaさんが先頭で引っ張ってくれて、こうやって課題文は作成されていくんだ、という過程を踏ませてもらって、結果的に課題文作成を担当するハメ(←決して悪い意味じゃないです)になって・・・。
課題文作成だってやったことないし、作図ならなんも苦じゃないんだけど、どうやって問題つくんのよ??みたいな。
ochaさんにわかんないことたくさん聞いて、一歩進んだらまた聞いて・・・の繰り返しでした。
でも、課題文を作る過程で、「課題文⇔模範解答」の意味が、ようやく分かってきた気がしました。
それまで課題文は「敵」だと思っていました。
受験生を引っ掛けるための言葉を、巧みに使って惑わし、落っことし、というものだと思っていました。
でも、課題文⇔模範解答だと、結局その図面になるための言葉をどうやって表現したらいいか?を考えて、一字一句を大事にしていかなくちゃって思いはじめました。
で、そうすると、課題文て「こういう風(模範解答)になるように、ちゃんと読んでね、ヒント書いてるから」といわんばかりの表現にしないと、解答に幅を持たすと、結局採点の軸がぶれて「試験」にならなくなるんじゃないか、と思うようになりました。
ここの意識改革は僕にとってなにかがはじけたひとつの事件だと思っています。
結果的に札幌チームは準GPを頂くことが出来ました。
これも今年の試験勉強の中のひとつの思い出です。
それから前半戦模試。
そしてウラ後半への参加。
課題文作成~前半模試で、もう今年はウラでいこうと思っていました。
近くにいる仲間、遠くにいる仲間、それぞれいるけれど、「共通の言葉で意見交換できる場」を求めて自主勉に参加したわけだし、ここで一人違うことやったら、なんのために自主勉参加したのかわかんないし・・・。
どこどこが良くてどこどこが悪い、とか、そういうことで決めたのではなく、あくまで「共通言語」ということで、ウラに決めました。
後半戦からは更に仲間が増え、ほんとに楽しい時間を過ごせたと思っています。
今年の試験勉強は、今までの中で一番ハードで、一番楽しくて、一番変われた、そんな数ヶ月だったと思います。
今日は、そんな今年の勉強を振り返るべく、コンペ案を見直し、前半模試を見直し、5課題を見直し、後半模試を見直しました。
ほんと、この半年を顧みた感じでした。
明日はいよいよ集大成です。
今年は間違いなく過去3年とは違った自分がいます。
あとは、落ち着いて普段やっていることをやるだけです。
明日のスケジュールを作ってみました。
こんなにうまくいくはずないと思いますが、イメトレということで。
ダウンロード(pdf)昨日も書きましたが、今年で終わりです。
これ以上はありません。
その気持ちを持って、明日会場に向かいます。
お世話になった方々に、この場でお礼は言いません。
12月の発表後まで、取っておきます。
さぁ、明日は決戦、みんなぁ、がんばろ~ぜぇ!
PR
大丈夫、きっと。
Fighto('∀'*o)♪