この3連休、診療所(小児科)の施設見学をしてきました。
というのは冗談(でもないですが)で、息子が高熱が続いていたので息子と二人で小児科へ行ってきました。
小児科といえば、今回の試験で「小児科」と「内科」ということで、今回の試験問題に対するリアリティの検証をしてみました(息子よ、スマン!)
行った小児科は地下鉄駅から徒歩1分くらい(ほぼ地下鉄直結といってもいい感じ)の○急ストアーやダ○ソーなどが入った雑居(じゃなくて複合か?)ビルの一角の診療所でした。
まず入口付近は子供+親があふれていました。
中に入ると待合室はパンパン、イメージは「野戦病院」です。
子供が泣き叫んだり、ぐったりしていたり、といった人達が待合のいすだけでは足りず、床に座り込んだり、子供コーナーに子供をとりあえず入れたり、といった具合です。
いすは大人なら4人掛けと思われるいすが6台、実際は子供がぐったりしたりしているので使用人数としては3人掛けといったところでしょうか?
3人掛けだと合計18人、座れるということになります。
今回の試験は15人分のいすが要求されました。
が!、小児科というところは子供だけが来院することはまずありえないので、親(1~2名)+子供(家族分)の人数が1患者に対してやってきます。
1患者に対して1人ではありません!
一応親1+子1=2名とすると、今回の試験でいう「15人分」というのは10人分が小児科用(2*5患者)、5人分が内科用といったところでしょうか(診察室がそれぞれ1つずつで面積同じなので)。
で、子供というのは病気でも元気があるときとないときの差が激しく、元気があるときは待合の中を走り回ります。実際元気な子供たちはうろうろしていました。
うちの子はぐったりで僕の上で寝てましたが・・・。
さて、この小児科の待合の面積は、スケールで当ったわけでなく、仕上げのジョイント位置から推測ですが、約4m×約6m = 24→約25m2と言った所でしょうか?
そこに受付前のスペースを入れると、待合として使える最大面積は約30m2といったところです。
そこに18人分のいすがあり、たとえ土曜日で集客(じゃなくて来院?)数が多かったとしても、外にあふれるくらいの患者(+親)の数を考えると、今回の試験問題でいう「市街地に建つ診療所」と比較してみると、ちょっとこの試験問題の診療所はリアリティにかけるんじゃないかな~と、子供を抱えながら約2時間待ち続けながら考えていました。
さて、診察も終わって、同じビルの中にある薬局に処方箋をもらいに行きました(フロアーは別でした)。
「何分くらいかかりますか?」
「え~、大体1時間くらいですね~」
「(げ!?1時間もかかんの?そんなかかんないっしょ~)じゃあちょっと買い物してきます」
買い物して戻ってきて大体30分経過。
きっともうすぐ薬もらえるよね?
しかし一向に薬は呼ばれず・・・。
息子はだんだん辛くなってきたのか「おうち帰る」攻撃。
だっこしちゃるか?といっても「やだ!」
手に負えなくなってきていました。
そのうち泣き出して「オ・ウ・チ・カ・エ・ル~!!」
しかし薬はもらえず、結局本当に紙渡して薬もらうまで1時間かかりました。
なんでこんなにかかるの???なんかさ~、もっと効率よくやれば早くできんじゃないの~、と思ってしまいました。
なんか無駄な動きが多いように、はたから見てて思いました。
さて、この連休の夜に湯ぷら、やっと少し見だしました。
とりあえず、部門の括り、諸室の欠落の有無くらいを見ています。
でも、諸室の欠落って殆どクリアーしてるんですよね。
それよりも、住宅・診療所・共用の3部門を色で括ると、今まで気にならなかった(気に出来なかった)ところが気になるようになりました。
結構これって重要なのかな?とか思ってみていますが、これも趨勢を見てみないとなんとも、という感じとも思います。
でも、図面を見るときなるべく客観的に見ようとしているつもりでも、どうしても「自分の案を正当化する材料探し」をしてしまっています。
その脱却のためにも、表入力をしていきたいのですが、これもなかなか時間がかかる作業です。
(因みに表はまりもさんに頂いた物をアレンジして作っています、なんか思うたびにちょこちょこ足したり消したりしていますが・・・)
こんな感じで見ていったら、発表来る前に検証終わんないんじゃないかな~。
いや、絶対終わらんな・・・。
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>ちょっとこの試験問題の診療所はリアリティにかけるんじゃないかな~
うん おれもそう思っています.かなり小さいですよね.うちが通っているところは小児科だけでそのくらいあります.
>なんか思うたびにちょこちょこ足したり消したりしていますが・
俺も足したり消したりしていますよ.でもぜんぜん表入力はしておりません.全部みてそれからもう一度かな?と思っています.
おこさん早く治るといいですね.