自分の作図の再確認も兼ねて、ちょっと僕の作図の流れを書いてみます。
・まずは通り芯をうす~く記入。
7mのグリッドなら、いちいち升目を数えなくてもぴたっと止まってシャーッっとは描ける。がたまにグリッドを間違える。
7*7mのグリッドなら、まず間違うことはない。
が、7*6mや8*7mなどだと、ちょっと不安なので升目を数える。
・次に柱型をテンプレートで記入。
ここまでで大体10~15分
ちなみにここまではBの芯を使っています。
(通り芯はHB)
柱型とか、結構濃く描かないと見栄え悪いです。
が、筆圧が強いからといってHBで描くと、ポキポキ折れます。
ハイユニでも折れます。
だから僕はテンプレートを使って早く描く為に、この柱型の記入はBを使って、その代わりちょっとだけ力を抜いて描きます。
それでも折れますが、HBで力入れて描くのに比べたら折れる頻度は1/3以下です。
・寸法線の記入。
ここまでで20分
・壁芯の記入
目安を取るために壁芯を記入します。
ここまでで30分
・開口位置の記入
これはフリハンです。
こんなものまで定規使ってたら全然間に合いません(少なくとも僕は)
この時点では結構汚く見えますが、完成してみるとこれでも十分きれいに見えます。
・横方向の壁記入
この時点で50~55分
・縦方向の壁記入
この時点で65~70分
ここまでくるとレイアウトもはっきり見えてきます。
この時点でいつもだと修正が入ります。
この修正が以外にロスだったりします。
で、このあとEV、防火戸、階段等を記入していきます。
(この辺の細かいやつ保存できていなかった・・。)
・室名等記入
・外構等記入
この時点で145分
・面積表・断面図記入にて完成!
約3時間の作図時間でした。
通常は作図前に面積表を記入するのですが、今回は「ウラ指導の国語力第1案目」ということで作図を先に描いてしまいました。
面積表は最初に書かないと、最後なんか絶対に余裕がなくなって記入忘れとかになったらそれだけで未完図面、即outです。
だもんで、面積表はまず最初に書きましょう!
PS抜くとか抜かないとか、そんなものは面積に含めて算出してしまいましょう!
この作図の流れは4年間変わっていません。が、まだちょっとスピードが遅いですね。
これくらいの7*7のきれいなグリッドの図面なら、やはり2.5時間で完成が目標です!
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まずは目標時間を決める。次に時間を三分割。シャーペンは三色使用。携帯機能を使用!アラーム三つ設定♪
これで準備OK!
アラームが鳴ったら色を変える!それでタイムアウトになったら一旦やめる!
後はじ~っと配色を考察。そうすると書き順や視点など見えてきます♪
ひたすら此を繰り返したら矩計が45分かかってたのが文字入れて20分切るか切らないか位には縮まりました♪
平面でも有効かと思います♪
水泳選手や陸上選手ってラップ計るじゃないですか?それを応用してみました♪